快適な住まいを保つには日頃のお手入れが大切です。家を美しく長持ちさせるお手入れ法やお手入れのポイントをご紹介しています。各部屋に関連するお掃除のコツがあります。
「玄関はその家の顔」と言う人もいるくらい家の中で大切な場所です。来客があった時には家の第一印象が玄関でかなり違って見えるかもしれません。 ドアの内側の普段の掃除はカラ拭きでOKです。外側は雨・風にさらされているため、砂・泥・ホコリが汚れとなって付着しています。おまけに凹凸の装飾や格子状の装飾があり、お掃除しにくい形状の ドアがほとんどです。できるだけ簡単な方法で、月に一度の拭き掃除がおすすめです。
方 法:
※塗装仕上げのドアは洗剤を使うと、塗装が剥げ落ちる場合があります。出来る限り水拭き掃除をお薦めします。
方 法:
玄関の床は砂ボコリによる汚れがほとんどです。特にタイルの表面よりも目地が汚れがち。目地に汚れが残ると、その部分が白くなってしまいます。目地の部分を集中的にお掃除しましょう。
【用意する物】 土間用ほうき(または掃除機)、亀の子タワシ、ホース、ボロ布、住居用洗剤
方 法:
方 法:
和室の天井は、木目模様の化学合板や杉、ヒノキなどの天然木で出来ています。どれも水拭きには向かず、ホコリ取りが基本です。 手の届きにくい所だけにホコリもたまりがちですので、3ヶ月に1度は天井のホコリ払いを。ホコリ取りは化学はたきがあれば簡単に出来ます。換気をよくして、全体をまんべんなく掃除しましょう。
最近のふすまはビニールクロス製のものもありますが、ほとんどが紙製で水拭きが出来ません。普段のお手入れは、ブラシや化学はたきで上から下へ軽くなでるように、ホコリを落とします。枠の汚れは水拭きし、カラ拭きします。落ちにくいときは住居用洗剤で拭き、水拭き、カラ拭きします。
濡らして固くしぼった布で、軽く叩くようにして落とします。
ほんの少しの薄汚れは、画材用の練消しゴムで叩いて落とします。
<ポイント!>ふすま紙を傷つけるので、こすったり、強く叩いたりしないようにしましょう。
引き手まわりは一番汚れています。ふすま本体と同様、軽く叩いて汚れを落とします。
※お手入れの後、よく乾かしてから防水スプレーをしておきましょう。汚れ防止になります。また、次回のお手入れのとき、汚れが簡単に落ちます。
障子のお掃除に「拭き」は禁物です。桟についたホコリはつい水拭きをしがちですが、水が桟に染み込んで、かえって汚れをつけてしまいます。障子紙にも水分が染み込み、シミの原因にもなります。 普段のお手入れは、はたきや化学はたきで上から下へはたくようにしてホコリを落とします。
桟についたホコリは、不要になった筆で払い落とします。ストッキングを使って、ホコリ汚れを落とすこともできます。 不要になったストッキングを手にはめ、親指と人差し指で桟をつまみ、なぞっていきます。それでも落ちないホコリ汚れは、竹串でこそげ落とします。
畳全体の汚れ取りは、水拭きで水分をなるべく残さないように、ぞうきんは固く絞ります。また、水分を早く蒸発させるため、出来るだけ晴れた日に窓を開けて換気を良くしてから拭き掃除をしましょう。 拭き掃除も一畳ずつ、奥から手前に畳の目に沿って拭きます。
あとはカラ拭きで仕上げ、良く乾燥させます。 畳の縁は、ぬるま湯に歯ブラシをつけて汚れた部分をこすり、固く絞ったぞうきんで汚れを拭き取ります。あとはカラ拭きして終わりです。
<ポイント!> ~畳の黄ばみはお酢で~
お酢を水で5倍に薄めた液を作り、固く絞ったぞうきんで拭き、そのあとカラ拭きをします。
畳は水分が苦手です。水分がつくと、汚れがつきカビも発生します。 毎日のお掃除は掃除機かけをします。畳の目に沿って、一畳ずつ奥から手前に後ずさりでかけます。 ゆっくり歩く速度で、ヘッドを前後に動かさずそっとホコリを取るような気持ちで使いましょう。週に一度はカラ拭きをしましょう。
便器のフチの裏側などは、飛び散った汚物が付着して、特に汚れがたまりやすいところです。洗い残しがあるとガンコな黄ばみや黒ずみになってしまいます。
方 法:
金属パイプやハンドルレバーの白濁り、サビにはクリームクレンザーと古歯ブラシでこすり取り洗いを水受けの黄ばみにもスポンジの不織布部分(固いほうの面)にクリームクレンザーをつけてこすり落とします。ジーンズの切れ端でもOKです。
汚れが落ちたら、タンクの水を流して、洗剤分や汚れを洗い流します。
タンクの中は水あかで汚れています。半年に一度はタンクのふたを開けて柄が長いブラシで水あかをこすり落としましょう。
シンクの汚れは材質上の問題だけではなく、水道水などの外的要因が原因で発生します。 水アカや白い点が残るといった症状は、水道水中に含まれている塩素イオンや有機化合物(カルシウム、マグネシウムなど)がステンレス表面に付着している状態です。
方 法:
<ポイント!> から拭きをする前にサッとお湯を流すと水切れがよくなります。ただし、熱湯を流すのは排水口など樹脂製品を傷める恐れがありますので避けましょう。
シンクや調理台、ガス台のキャビネット内は環境条件によっては、湿気も臭いもこもりやすい場所です。臭いが気になる時は、原因を確かめて対処しましょう。
中の物を取り出してキレイの掃除したら、消毒用エタノールをつけた布で拭きましょう。エタノールの殺菌・消臭効果でイヤな臭いもスッキリです。 掃除のあとは中が乾くまで、しばらく扉を開け放しておきます。天気の良い日には扉を開け放して換気をしましょう。
下水の臭いがキャビネットの中にこもっているような場合は、防臭キャップがズレているか内部の排水経路での問題が考えられます。 防臭キャップが正常にはまっているかを確認し、それでも異臭が直らない場合は購入店に相談しましょう。
焼き網や水入れ皿の汚れは、魚や肉などを焼く時に落ちた脂などが固まったものがほとんどです。 使用後にその都度掃除をし、定期的にグリルから取り出し、つけ置きしてきれいにしましょう。
リンゴやミカンの皮、または乾燥させたお茶ガラをのせて加熱すると、魚臭さなど嫌な臭いが消えます。加熱時間は5~10分ほどです。
黒い汚れはカビです。重曹を少量の水で半練り状にし、それを綿棒や割り箸に布などを巻きつけたものに染み込ませ、黒ずんだ部分をこすり落としましょう。 または、エタノールをスプレーしてから綿棒などでこすり落としましょう。エタノールはカビ防止にもなります。
蛇口まわりは水あかがたまりやすく、白い輪じみだ出来やすいところです。
【用意する物】 古ハブラシ、クリームクレンザー、ボロ布や不要になったストッキング
排水口のゴミ受けの掃除を簡単にきれいにしましょう。
【用意する物】 ポリ袋、住居用洗剤(汚れがひどい時は酸素系漂白剤)、専用の古スポンジ、古ハブラシ
床に包装紙などを敷き、庫内の収納物を取り出して置いておきます。古くなった物は処分しましょう。
【用意する物】 掃除機、古ハブラシ、ボロ布
排水部分は水アカ・髪の毛などが表面を覆ってしまうと排水の詰まりや臭いの原因になります。こまめなお手入れで清潔に保ちましょう。
方 法:
方 法:
水栓や洗面ボウル近くにできるピンク色の汚れは、バクテリアが原因です。
方 法:
蛇口まわりは水あかがたまりやすく、白い輪じみだ出来やすいところです。
【用意する物】古ハブラシ、クリームクレンザー、ボロ布や不要になったストッキング
排水部分は水アカ・髪の毛などが表面を覆ってしまうと排水の詰まりや臭いの原因になります。こまめなお手入れで清潔に保ちましょう。
方 法:
方 法:
湯あかの正体は、石鹸カスや水に含まれているカルシウム、体の皮脂や老廃物、ホコリなどの汚れが結合したもの。これが水面と浴槽の接する部分(喫水線)に付着してこびり付いてしまうのです。
方 法:
<ポイント!>洗剤では落ちないガンコな汚れには、歯磨き粉や研磨粒子が非常に細かいクリームクレンザーをつけたスポンジで軽く磨いてみましょう。
浴室の目地や浴槽と壁との接合部などに使用されているシリコンコーキング。カビの発生を防ぐには、日頃のお手入れと換気が大切です。コーキング自体にカビが発生するのではなく、表面に付着した汚れにカビが繁殖するのです。
方 法:
<ポイント!>市販のキッチン用殺菌スプレー(まな板などに使用するもの)を時々スプレーしておくと、カビが発生しにくくなります。
柔らかい布でカラ拭きします。汚れがひどい時はよく絞った布で拭くか、台所用中性洗剤を布に少しつけ、拭き取った後、水拭きします。
掃除機でゴミやホコリを吸い取ります。汚れがひどい時は台所用中性洗剤で水洗いし、日陰で十分乾かしてから取り付けます。
窓ガラスの汚れは、外側は泥や排気ガス、内側はホコリ・油・ヤニ・手垢によるものです。窓磨きは曇りの日が最適です。窓についた汚れが、湿気を吸収してゆるむため汚れが落ちやすくなります。晴れていると洗剤や水分が乾きやすいので跡が残ってしまいます。
用意するもの:新聞紙、バケツ1杯のぬるま湯
方 法:
夏場、虫やホコリの侵入を防いでくれる網戸は、汚れやすく傷みやすいものです。月に一度のお手入れを心がけましょう。網戸のお掃除はホコリ取りと汚れ落としが基本です。月に一度のホコリ取りだけで、ずいぶん汚れの付き方が違います。
<ポイント!> ブラシであまり強くこすると、網がたるんでしまうので気をつけましょう。
雨の日に、網戸を外してベランダの手すりに立て掛けておくだけ。あとは雨が汚れをキレイに洗い流してくれます。ただし、風の強い時には向きません。
障子のお掃除に「拭き」は禁物です。桟についたホコリはつい水拭きをしがちですが、水が桟に染み込んで、かえって汚れをつけてしまいます。障子紙にも水分が染み込み、シミの原因にもなります。 普段のお手入れは、はたきや化学はたきで上から下へはたくようにしてホコリを落とします。 桟についたホコリは、不要になった筆で払い落とします。
ストッキングを使って、ホコリ汚れを落とすこともできます。不要になったストッキングを手にはめ、親指と人差し指で桟をつまみ、なぞっていきます。それでも落ちないホコリ汚れは、竹串でこそげ落とします。
すだれは、ビニール製、竹・葦など天然素材のものがあります。どの素材のすだれも壊れやすい構造なので、丁寧に取り扱いましょう。固いタワシでゴシゴシこするのは厳禁です。また天然素材は水気を嫌うのでご注意を。
用意するもの:掃除機又はモップ、雑きん、古ハブラシ、タワシ、ホース、バケツ
方 法:
ブラインドは取り外して洗剤洗いするのが理想的ですが、洗い場の問題や外したり取付けたりするのがちょっと面倒です。そこで、使用したままの状態でお掃除する方法をご紹介します。 手を切らないよう、必ずゴム手袋をして行って下さい。
用意するもの:雑巾、住居用洗剤、ゴム手袋
方 法:
黒い汚れはカビです。重曹を少量の水で半練り状にし、それを綿棒や割り箸に布などを巻きつけたものに染み込ませ、黒ずんだ部分をこすり落としましょう。または、エタノールをスプレーしてから綿棒などでこすり落としましょう。エタノールはカビ防止にもなります。
チンした後は、必ず拭き取るのが汚さないコツ。使用後は回転皿をはずし、湿気のある温かいうちにふきんで湯拭きするだけで十分です。普段のお手入れは、超極細繊維のスポンジで水に濡らして拭くだけで、簡単にきれいになります。
汚れがひどい時は、水がしたたる程度に軽くしぼったふきんをレンジの中に入れ、2分ほど加熱して、水蒸気で内部を蒸らします。水蒸気で汚れがふやけているので、レンジの中のふきんを固くしぼって拭き取ります。 ふきんは熱いので気をつけましょう。
それでも落ちないときは、台所用洗剤を薄めた液をつけたふきんでこすり落とし、湯拭き、から拭きします。回転皿と回転網は台所用洗剤を薄めた液につけおきして汚れを落とします。
扉の内外のガラス窓についたしつこい汚れや、外側上部のホコリと油分のコテコテ汚れには、ラップとキッチンペーパーを使います。キッチンペーパーに台所用洗剤の薄めた液をつけて汚れ部分にあてます。 その上にラップをかけて5分ほど放置します。
あとは湯拭きして汚れを落とし、から拭きします。スイッチの汚れも台所用洗剤の薄めた液を使い、ふきんを固くしぼって拭き取り、湯拭き、から拭きで仕上げます。
電子レンジを移動させると、下にホコリ・食べ物カス・油分汚れなどがついています。ここも忘れずに汚れを落としましょう。まず、キッチンペーパーを水に濡らして、ホコリ・食べ物カスなどを拭き取ります。
<ポイント!>しょう油やソースの汚れがこびりついている時、薄め液では力を入れながら何回も拭き取らないと落ちないことがあります。原液をつけると良く落ちますが、泡やヌメリが出るので拭取りをしっかり行う必要があります。
真冬は毎日暖房器具が大活躍。そのまわりで動き回るため、ホコリ・汚れもいっぱいです。ついつい忘れがちな暖房器具のお掃除は、放っておくと火事の原因になります。
乾いた布で拭きます。汚れがひどい時は固くしぼった布で拭きとって下さい。吸入・吹出口にホコリをためないように、こまめにお掃除して下さい。
電気ストーブは反射板が汚れていると熱効率が落ちます。
石油ストーブには、石油の油分に綿ボコリがくっついてこびりついています。
石油ファンヒーター、ガスファンヒーターのお掃除のポイントは空気の取入口と出口です。
よく絞った布で拭きます。汚れのひどい時は、台所用中性洗剤を浸した布で汚れを落とした後、洗剤分を十分拭き取り、最後にカラ拭きします。
使った後は取り外して、スポンジ等で洗いましょう。
※フッ素加工釜は塩や調味料を使った時は、すぐ洗いましょう。酢は使わないで下さい。
バーナーがつまった時は、針金や柔らかいブラシで取り除きます。センサー部の汚れが目立ち始めたら、細目のサンドペーパー(目の粗さ400番程度)で表面にキズがつかない程度に軽くこすって下さい。
<ポイント!>もしイヤな臭いがついたら、炊飯釜に軽量カップ1~2杯の水を入れ、通常炊飯するように自動消化するまで煮沸します。その後、炊飯がま・内ぶたを水洗いします。消化直後は高温のため、取り扱いに注意してください。
エアコンのお手入れはホコリ取りが大切です。
化学モップでホコリ取ります。
ホコリが水分と混じり、固まって汚れとなってこびりついています。薄めた住居用洗剤に雑巾をつけて固く絞り、汚れを拭き取ります。あとは水拭きし、カラ拭きします。
割り箸の先に布を巻いて輪ゴムで縛ったもので、ホコリを取り除きます。汚れは洗剤をつけてこすり落とします。
取り外してホコリを取り除きます。新聞紙を敷いてフィルターを置き、掃除機で網目を傷つけないようにホコリを吸い取ります。フィルターが弱い場合は、掃除機のパワーを「弱」にして丁寧にホコリを取りましょう。 汚れがある場合は、住居用洗剤を薄めた液に雑巾をつけて固く絞り、フィルターをたたくようにして汚れを拭き取ります。タオルで水気を取り、陰干しして乾燥させてから本体にセットします。
消耗品なので交換式です。取り替えないと性能が低下したり、臭いが発生したりします。交換の目安は空気洗浄フィルターは3ヶ月に1回、脱臭フィルターは半年に1回です。
米ぬかで床磨き、というのは昔からの知恵でありますが、同じ効果がとぎ汁にも。とぎ汁に浸した雑巾で床を拭くだけで、米ぬかの成分が床に膜をつくり、ワックスの効果があります。二度拭きしなくても床がツヤツヤで、ワックスのような臭いも残らず体にも安全です。
廊下の雑巾掛けには、時々古くなった牛乳を使うとくすんでいた廊下が、とてもきれいになります。 古い牛乳は汚れを落とす効果があり、それに脂肪分が含まれているからツヤ出しにももってこいです。
畳全体の汚れ取りは、水拭きで水分をなるべく残さないように、ぞうきんは固く絞ります。また、水分を早く蒸発させるため、出来るだけ晴れた日に窓を開けて換気を良くしてから拭き掃除をしましょう。 拭き掃除も一畳ずつ、奥から手前に畳の目に沿って拭きます。
あとはカラ拭きで仕上げ、良く乾燥させます。 畳の縁は、ぬるま湯に歯ブラシをつけて汚れた部分をこすり、固く絞ったぞうきんで汚れを拭き取ります。あとはカラ拭きして終わりです。
<ポイント!> ~畳の黄ばみはお酢で~ お酢を水で5倍に薄めた液を作り、固く絞ったぞうきんで拭き、そのあとカラ拭きをします。
畳は水分が苦手です。水分がつくと、汚れがつきカビも発生します。 毎日のお掃除は掃除機かけをします。畳の目に沿って、一畳ずつ奥から手前に後ずさりでかけます。 ゆっくり歩く速度で、ヘッドを前後に動かさずそっとホコリを取るような気持ちで使いましょう。 週に一度はカラ拭きをしましょう。